麻糸績み技能者「よりひめ」にインタビューをしました
高橋未奈子さん No.14

1.麻糸績みをはじめるきっかけは、どんなことだったでしょう。
当時綿の糸紡ぎを勉強していて、綿がある程度紡げるようになったので、綿の次は麻かなー?、といった気持ちで。
2.糸績みを始めての変化はありましたか?
特に大きな変化はないが、麻に関する色々なことを知るきっかけになった。
3.作った糸をどのように活用していますか?
ストールを作りました。あと、イヤリングやグラスコードなどのアクセサリーを作って、自分で使ったりプレゼントにしたり、イベントで売ったりしています。
4.糸の使い心地はいかがでしょう。
使い込むほどにしなやかに心地よくなっていきます。
5.現代の暮らしの中で、糸績みの時間をどのように捻出していますか?
現在受付業務の仕事をしているので、お客様が途切れたときなどの仕事の合間にしたりしています。あと、出歩く時にも糸績み道具を持ち歩いて、待合せなどの待ち時間や、あと喫茶店などでお茶しながら糸績みするのも好きです。
6.よりひめであることの、モチベーションは何でしょう。
衣服の元となる糸を作っていけること。
7.どんな糸績みをしたいですか?
一人でゆっくりお茶しながら糸績みするのも好きだけど、仲間みんなでおしゃべりしながらとかもいいですね。