いよいよ「織り」へ ③仮筬通し

節分を過ぎ、寒い中にも春の気配が感じられる2月上旬、
「仮筬通し」の講習会を行いました。

前回の整経は、途中で作業を終了し、残りは先生の方で仕上げていただきました。
整経が終了した経糸は、鎖編みにしてあり、まとめてありました。
これだけの量の、国産手績み大麻糸を見たのは初めてです!

仮筬通しは、密度と幅をきっちりだして、経巻きをするための前工程となります。
機にかけるまで、「綾」はとても大事なので、気をつけながら筬にセットしていきます。

今回は、筬にひたすら糸を入れていく作業でした。
撚り、フノリの加減によって、糸の扱い具合が変わってくることを実感しました。
途中で時間となり、残りは先生が仕上げて下さいます。

糸になるまでも、様々な工程がありますが、
糸から布になるまでも、一つ一つ丁寧に向かい合って進めてゆきます。

次回の工程は「経巻き」です。