よりひめとは

麻糸績み技能者「よりひめ」は、日常の暮らしの中で、それぞれに糸績みや創作を楽しんでいます。
流通復活を目的として、国産大麻100%手績み糸「よりひめ®」の販売協力や、「よりひめプロジェクト」への参加によって、日本の伝統文化継承に貢献している女性たちです。

これまでの経緯

近年、国内で大麻繊維を生産している農家さんは激減しています。
生産された精麻の全てが、糸づくりに適した繊維として使用できるとは限りません。
大変貴重な繊維となっている現状と、現代の暮らしの中で、糸を績み続けることの難しさが交差しています。
2013年春、絶滅寸前の技術継承と産業の復活を目的に、国産大麻100%手績み糸「よりひめ®︎」を販売することになりました。

よりひめ認定とは

長らく流通の途絶えていた大麻糸とは、どのようなものなのか。
一人でも多くの方に知っていただけることを目指し、「よりひめ認定」を行なっています。
そのため、素材の持つ力を存分に発揮できるよう、一定の技術水準に達し、丁寧な糸づくりを行える人を認定しています。

「よりひめ認定」制度について
大麻博物館 高安淳一館長(栃木県那須町)
インタビュー記事(一部抜粋・編集) / PDFファイル(全文)

よりひめ認定を希望される方は、麻糸績み技能者「よりひめ」認定者が開催する、麻糸産みサークル内で、お声がけ下さい。
麻糸産みサークルは、初級(旧基礎)講座修了後、参加することが出来ます。

麻糸績み技能者「よりひめ」について

「よりひめ認定」は、糸績みを続ける中で、技術的な面での自信にも繋がります。
認定後、よりひめの活動主旨にご賛同いただいた方は、麻糸績み技能者「よりひめ」として活動することができます。

中級(旧アドバンス)講座修了後、麻糸産みサークル5回以上の参加が必須となります。
認定後、当会への登録手続きが必要となります。
詳細は、担当講師、当会事務局へお問合せ下さい。

よりひめ活動の、これから

今の時代にあった流通システムの復活や、それにともなう需要拡大などの可能性を広げ、麻糸績み技能者「よりひめ」を中心に、新しい継承の形を創造してゆきます。 
私たちは、日常の暮らしの中で、績み続けてゆく仲間、応援してくださる皆様と共に、一歩一歩、歩んでいきたいと思っています。