約半世紀ぶりに、流通販売の復活


太古より、日本の繊維の主流は大麻草でした。
国産大麻は、繊維に特徴があるため機械化が難しく、後継者の減少により、2011年の時点では、国産大麻糸の流通が途絶えていました。

輸入品のヘンプ布は海外の大麻でつくられていますが、大麻草の育つ気候風土や繊維の加工方法の違いにより、日本古来の麻布とは厳密には異なります。
輸入品で使われるヘンプ糸は工業製品として扱いやすいものであるのに対して、日本古来の麻布に使われる糸は手作業でしかつくることができないので、工業化には適しておらず、衰退の一途を辿っていました。

麻糸績みの技術を継承しているのは、日本で僅か10名程という絶滅の危機を打開するために、株式会社アルモニア 嶋みずえ代表は、大麻博物館 高安淳一館長を迎え、2012年7月より「麻糸産み後継者養成講座」の開催をスタートしました。
(ナチュラルセラピーSHOPアンジェリにて)

約10カ月かけてプロの績み手を養成し、2013年5月、約50年ぶりに「よりひめ®️」というブランドにて、流通販売を復活することができました。

国産大麻100%手績み糸の特徴

化学繊維の糸とは違い、日本古来の手績み大麻糸は、しなやかであり、使い込むほど柔らかく、ちょっとやそっとのことでは破れない強さが特徴です。
繊維自体がチューブ構造になっており、夏涼しく冬暖かく、日本の気候風土に適しています。

国産大麻100%手績み糸「よりひめ®️」は、糊付け等は行わず、素材そのものの風合いを活かしています。
伝統的な手法で、人の手で丁寧に績んだ、あたたかみのある手績み大麻糸の魅力を、ぜひご体感下さい。

国産大麻100%手績み糸「よりひめ®︎」は、商標登録をしています。
績み手を指名することができます。

使用方法(例)

お守り、手芸、アクセサリー作り、着物直し、伝統工芸、神事、アート作品など・・・自由な発想でお楽しみ下さい。